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TUESレポート

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COP28に参加する学生2名、教員1名が学長に抱負を述べました

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11月22日(水)、COP28※1に鳥取県事業※2の一環で派遣される本学学生2名、教員1名が江﨑学長を訪れ出発前の抱負を述べました。
学生は「参加者と意見交換してネットワークを作り、脱炭素に向け若者から情報発信をしたい」「自らの研究に役立てるとともに、成長するきっかけにしたい」、また教員は「学んだことを教育、研究面で地元に還元したい」といった決意を語りました。
学長からは「COP28で脱炭素の世界の動きを肌で体験し、自らの成長する糧とするとともに、大学の脱炭素の取組を進めるために学んだ成果を学生教職員に還元してほしい」と励ましの言葉が贈られました。
11月29日から12月5日までの派遣期間中、学生は鳥取県の脱炭素の取組発表や、他の参加者との意見交換を行い、教員は学生のサポート役を務めます。

(参考)
※1 COP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)
11月30日(木)~12月12日(火)にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国で開催される。各国政府や国際機関等がパビリオン出展やサイドイベントを開催し、脱炭素に向けた技術や施策のPR及び議論が活発に行われる。

※2 鳥取県事業(トットリボーン!使節団COP28派遣事業)
脱炭素社会実現に向けて中心的役割を果たすユース世代をCOP28の現場へ派遣し、パビリオンでの登壇や世界の先進自治体との意見交換などを通じて地域の脱炭素を担う人材を育成する事業。本学学生2名を含め計3名の学生が派遣される。

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