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TUESレポート

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学生が「若葉台イリュージョン2019」に参画しました

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令和元年12月14日(土)夕方、今年で4回目となる「若葉台イリュージョン」が若葉台体育館で開催されました。クリスマスが近づくこの時期、恒例となったイベントです。

 

このイベントには、企画段階から、瀧川紘輝さん(環境学部2年)と岡本朋樹さん(経営学部1年)の2名が関わっています。若葉台地区まちづくり協議会が「若者の新たな発想を取り入れた」イベントを企画したいという呼びかけに応え、8月のふるさと祭りに続いての参画です。

 

当日は、午後4時半からクリスマスイベントがスタート。まずは、本学吹奏楽部によるクリスマスにちなんだ曲の演奏で始まりました。その後、小学生や中高生のよるしゃんしゃん傘を使った創作踊り。続いて「パプリカ」の曲に合わせ、2人のリードで会場の皆さんを盛り上げます。
お待ちかねのサンタクロースは、学生が企画編集した動画の中に登場。会場を目指してやって来ますが、会場入口前に来たところで動画は終了。そして、会場入口に2人のサンタクロースがプレゼントの入った袋を持って登場すると、子ども達は歓声をあげながらプレゼントをもらっていました。
そして午後5時半、体育館の外では、カウントダウンとともに、一斉にイルミネーションが点灯。集まった人たちは、光のアーチをくぐったり、前で記念写真を撮ったり、主催者からふるまわれたぜんざいを食べながら、夕方のひと時をすごしました。
約半年にわたり、本学に一番身近な地域のイベントに関わり、多くの人たちに参加し、楽しんでもらおうとあれこれ企画してくれた2人、お疲れ様でした。
瀧川さんは「この半年間の事業は想像以上に忙しいものとなりました。しかし、若葉台の多くの大人・子供達に協力してもらうことで、皆さんの記憶に残る一つの作品が出来上がったと思います。」、岡本さんは「最初は成功するかどうかかなり心配だったんですが、ダンスや動画を楽しんで見てくれていたので、苦労が報われとても嬉しかったです。」と、それぞれ感想を述べてくれました。

 

 

 

吹奏楽部によるクリスマスメロディ吹奏楽部によるクリスマスメロディ
会場を盛り上げる学生たち会場を盛り上げる学生たち

 

イルミネーション点灯!イルミネーション点灯!
点灯式後、プレゼントを配り終えたサンタと共に点灯式後、プレゼントを配り終えたサンタと共に