文字サイズ

TUESレポート

過去10年分を掲載しています

ドイツ・カッセル大学短期留学プログラムの研修報告会を実施しました

SDGsロゴ

公立鳥取環境大学とカッセル大学(ドイツ・カッセル市)は、双方の学生の利益を目的とし、共同で語学研修プログラムを計画、促進、実施するため、今年4月に覚書を締結しました。第1回目の研修プログラムが令和元年8月23日から9月17日までの3週間行われ、本学学生10名を派遣しました。
 それにあたりこのプログラムの研修報告会が10月23日から25日までの3日間開かれ、初日には派遣学生の代表として環境学部3年森美沙さん、経営学部2年文元端葵さんが研修を通して、ドイツの産業や再生エネルギーなどについて学んだことやドイツ人家庭にホームステイをしてドイツのライフスタイルを体験したことなどについて報告しました。森さんはホストファミリーとの触れ合いを通して、言葉を超えた心と心の触れ合いが大切ということを訴え、また、文元さんは積極的に質問をして授業に参加し、学習者が授業を作る主体性によって自らが成長した経験を力強く伝えました。派遣学生の成長を見られる良い機会となりました。来年は8月末から9月半ばに研修を実施する予定で、来夏の研修に参加を希望する学生らが熱心に派遣学生の体験談に耳を傾けていました。

 

研修プログラム概要を説明している様子研修プログラム概要を説明している様子
アクティブラーニングの大切さを説明している様子アクティブラーニングの大切さを説明している様子