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TUESレポート

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本学学生が鳥取県ジュニア郷土研究大会にて発表

11月26日(土) 鳥取大学に於いて第5回鳥取県ジュニア郷土研究大会が開催されました。この大会は、児童生徒がより人文社会科学に対する興味、関心を抱き、研究活動への自信と意欲を高める機会とすること、また一般の方々にも人文社会研究に親しむ機会を提供し、感性豊かな人材を育む地域づくりの一助とすることを目的とする研究大会です。昨年から、大学生の研究発表も行われ、鳥取大学と本学が参加しています。
本学発表者は環境マネジメント学科1年 市瀬拓人さんで、環境政策経営学科 北崎 寛教授の指導を受け、「楠城集落(鳥取市国府町)の活性化プロジェクト」と題し発表しました。市瀬さんは楠城集落が持つ農業資源や観光資源に注目し、胚芽部分が残り栄養価の高い水車米の試験販売や、バーベキューハウスを核としたグリーンツーリズムを提案するとともに、学生がwebサイト・ パンフレットの作成やSNSを通じた広報支援を検討していることなどを発表しました。

鳥取県ジュニア郷土研究大会20111128