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TUESレポート

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東日本大震災ボランティア報告会を開催

平成23年11月16日(水) 鳥取環境大学多目的ホールにて東日本大震災ボランティア報告会を開催しました。
これは、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による被災地の復興のために、本学の3名の学生が8月31日から9月10日まで宮城県仙台市にて行ったボランティア活動を学内関係者に向けて報告したものです。
彼らは被災地に向かう前に学内でフリーマーケットを開催し、その収益・寄付金を現地のボランティア団体に寄付した後に現地活動に参加。瓦礫の撤去や陸に乗り上げた船の移動作業の過酷さ、地盤沈下したため水が引かない道路、ボランティア同士の絆、復興を目指す被災地の様子などを写真と共に報告しました。
代表の岡祐介さんは「予想を遥かに超える被災地の様子にショックが大きく、鳥取に戻った後も言葉にすることが難しかったため報告が遅くなってしまいました。これから私達にできることは、被災地の現状を伝えていき、さらなる被災地支援に繋がるよう活動していくことだと考えています。また被災地で支援活動をする計画中です」と、感想を述べました。

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(右)写真左から 岡祐介さん、江部優貴さん、礒野秀基さん(いずれも環境マネジメント学科2年)