平成２３年１０月１３日（木）　鳥取環境大学多目的ホールにて就職内定者報告会を開催しました。これは４年生の就職内定者が自身の就職活動の体験を報告する会で、就職活動を目前に控えた３年生など多くの在学生が訪れました。
発表者の中には、努力を重ね公害防止管理者（水質１種）や環境計量士などの資格を取得し、希望の水処理関係の職種から内定を獲得した学生（過去記事参照）や、公務員試験を目指して勉学に励み、地元の県庁に内定した学生もいて、各々の体験談をもとに就職活動のポイントなどを在学生に紹介しました。
先輩の報告を聞いた学生は、「具体的な話が多く、勉強になった」、「早めに資格取得に向けて準備しようと思った」、「具体的なイメージが湧いた」など、今後の就職活動に向け、決意を新たにしていました。
この報告会を主催した学生代表の川本幸洋さん（環境政策学科４年生）は「まだまだ就職が厳しい時代が続いていますが、少しでも後輩達の力になれるように、 僕たち先輩からも出来る限り支援していきたいと思い開催しました。報告会後、後輩達の意識が変わったように感じました。今後の就職活動に役立ててくれれば 幸いです」と、語っていました。

（先輩から後輩へ　就活で使用した資料が無料配布されました）