平成２０年２月２０日・２１日　大学院２期生１４名の「修士学位審査・論文（作品）発表会」が実施されました。社会環境学領域５名、環境デザイン領域７名、情報システム領域２名がそれぞれの研究成果を発表し、修士学位の審査を受けました。張りつめた空気の中、以下の研究内容が発表され、企業・一般の方も参加されました。
【社会環境学領域】
①畏怖からみる神道の一考察②相続税・贈与税の一体化に関する一考察③アカネズミApodemus speciosusにおける生息地の孤立化に伴う遺伝的多様性の減少およびその行動への影響④鳥取砂丘の景観評価と維持・管理⑤キャッシュ・フロー法人税率についての一考察－キャッシュ・フロー法人税率の試算－
【環境デザイン領域】
①海と共に生きる民－漁村集落、岩美町田後地区の住まい方調査－②防災都市・城下町の歴史景観を生かすまちづくりのための空間情報システム構築③気高町殿地区の集落構造とコモンズの利用形態に関する研究④三々五々－集会と離散の空間－space for gathering ＆ parting⑤現代生活様式に茶室空間を与える立礼棚－茶棚の様式と展開の観点から－⑥『休遊の空間』の提案と考察⑦家族があつまる空間のカタチ－都市型住宅による配置計画と断面計画からみる空間構成－
【情報システム領域】
①ＥＡＮコード符号方式の誤り検出能力の評価②メタデータとxmlを用いた情報流通に考慮した考古学写真デジタルライブラリ