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TUESレポート

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協定校:ユニテック工科大学との学生交流プログラム終了

平成25年11月22日(金)から始まったこの学生交流プログラム。時はあっという間に過ぎ、12月20日(金)無事に4週間のプログラムを終了しました。スペンサーさん、カンデラさん、ダニエルさんは、それぞれ自分たちで立てた旅行プランを基に大阪や京都を旅行後、ニュージーランドに帰国することになっています。

 

3人とも、4週間の留学期間中、本学キャンパス以外の地域各所で貴重な経験を積み、日本の文化や風習など様々なことを学びました。スペンサーさんは、一番印象に残ったことにプロジェクト研究の光澤寺への訪問を挙げ、カンデラさんは12月21日(土)にいったん鳥取を出て京都および大阪に滞在した後「クリスマスを鳥取で過ごしたい」と鳥取に戻って来るほど鳥取が気に入った様子。ダニエルさんも鳥取の滞在を2日延ばしました。そのダニエルさんから、次のメッセージが届きました。

『今回僕たちが鳥取環境大学に来られたことは、大変な名誉だと思っています。 この人生を変えるほどの経験の実現に携わったすべての人たちに、まずお礼を言います。
鳥取での生活は、穏やかなものでした。 毎日多忙でしたが、この町はとても美しく、人々は親切で、食べ物もおいしいので、毎日リラックスできました。 聴講した講義はどれも興味深いものでした。主に日本語の聞き取りの上達が目的だったので、内容を理解するのは困難でしたが、十分意義のあるものでした。 諸先生方、大変お世話になりました。
今回日本に来るまで、僕はニュージーランドから出たことがなかったので、 環境大学と鳥取で経験したことは、すべて未知のものでした。 皆さんのおかげで、一生の思い出になりました。近い将来、必ず鳥取に戻って来ます。 みなさん、どうもありがとうございます。      ダニエルより』


本学の学生のみなさんも、留学生との交流を通して、言葉や文化だけでなく様々なことを学んだことでしょう。この交流プログラムでは今年は本学の学生がユニテック工科大学に留学する予定となっています。本学では、グローバルに活躍する人材の育成に向けて、今後も活発に国際交流を促進していきます。


ユニテック工科大学 学生交流プログラム終了