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TUESレポート

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鳥取県生活環境部と意見交換会を開催しました

平成24年10月17日 鳥取県生活環境部の幹部の方々に本学の教育・研究内容をより知って頂くとともに、県の環境に関する課題の解決に向けた施策・取り組みなどとの連携を密にし、意識共有を図ることを目的に「意見交換会」を開催しました。

開会にあたり古澤学長から、「本日は"環境"に沿った話題が中心となるかと思うが、新設の経営学部も「環境と社会との両面から経営学を学ぶ」ことを特色としており、幅広い意見交換を期待したい」と挨拶。また、中山生活環境部長は、「生活環境部の分掌範囲は実に幅広く、"環境"に関わらず幅広い意見や知見を得たい。既に県関係審議会等では環境大学の教員に委員として協力頂いているが、生活環境部と大学でオフィシャルに交流していきたい」と述べられました。

意見交換会は、まず本学から環境・経営両学部の教育・研究に関する特長や注力点などを説明したあと、サステイナビリティ研究所が発信する研究テーマやシンポジウムの話題を提供。
県からは、エネルギー自立化を実現するための政策・研究や、「鳥取発エコライフ」の実現に向けた環境実践活動の効果的な推進方策など8項目の紹介・説明がなされ、相互に意見や情報を交換するとともに、協力・連携方策などについて話し合いました。

県と本学が相互に連携することにより、様々な環境施策をグローバルな視点から考え、地域に根ざした問題解決につながることが期待されています。

1023_意見交換会