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TUESレポート

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中・高校生科学ゼミナール「プログラムを駆使してマイコンカーを走らせよう!」を開催

平成22年8月7日 夏休みに入った中学生・高校生を対象に、科学ゼミナール「プログラムを駆使してマイコンカーを走らせよう」(講師:情報システム学科鷲見育亮教授)を開催しました。
このゼミナールは、本学と鳥取県が連携して、県内の科学に関心のある中学生及び高校生に学校の授業とは違う大学の先端的な科学知識及び科学技術を学習体験してもらうために実施したものです。
はじめに、「紙ブロっくん(紙を使った絵文字のプログラム言語)」によりマイコンやプログラミングの基礎知識を学ぶとともにアルゴリズム(順序立てて考える)力を磨きました。引き続き、マイコンカーを操縦するプログラムをパソコンで入力し、マイコンカーに転送してコース走行に挑戦しました。
6時間に及ぶ長い授業でしたが、参加した中学生17名は、自分の考えと実際の走行との違いに試行錯誤を繰り返しながら熱心に実習に取り組み、マイコンカーが思い通りにコースを走行すると歓声があるなど、プログラミング力の習得に大変満足した様子でした。
プログラムを駆使してマイコンカーを走らせよう!1
プログラムを駆使してマイコンカーを走らせよう!2協賛 : ルネサス エレクトロニクス株式会社