平成２２年８月１日、２日の２日間、神戸学院大学附属高等学校（神戸市）１年生１０名が環境教育の一環で鳥取県を訪れました。本研修は、高大連携の取り組 み、また同校の「総合的な学習の時間」の一環で行われており、平成20年度から数えて３回目の実施。初日は、まず初めに環境マネジメント学科藤沼教授によ る地球温暖化に関する講義を受講した後、鳥取砂丘を散策。その後、智頭町芦津地区の集会施設「どんぐりの館」で宿泊しました。翌日は、早朝より智頭町芦津 地区の森林でトレッキング、巣箱調査域を見学し、午後からは、世界ジオパーク認定をめざしている山陰海岸（岩美町）を訪れ、日本海形成に関わる多様な岩石 や地層、海岸地形などの貴重な地形・地質遺産について学びました。
鳥取県の自然を満喫した１泊２日の体験型環境研修は無事終了し、高校生達は充実した表情で神戸に帰っていきました。

智頭町芦津での森林トレッキング