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TUESレポート

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学生食堂に卒業生のお米が登場

10月5日(月)より学生食堂では、卒業生が鳥取市国府町で生産した新米(コシヒカリ)を使用したご飯の提供を始めました。
これは、平成18年3月に本学を卒業し、「とっとりふるさと就農舎」で農業のイロハを学んだ土居直樹(26歳)さん、吉永昇平(25歳)さん、同期に入舎した松井博史(39 歳)さんの3人が、今年から農地を借りて本格的に米づくりに取り組んでいることに着目した古澤巖学長が、学生に安全でおいしいご飯を提供するため、学生食堂の運営を委託しているマルテSF株式会社に協力を依頼して、土居さんたちが作ったお米を学生食堂に提供することが実現したものです。
将来的には、農作業で使用する農業機械に、本学で精製したBDF(バイオディーゼルフューエル)を提供することも検討しており、鳥取環境大学を核とした環境にやさしい農業のモデルに発展することが期待されます。

卒業生