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TUESレポート

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本学浅川教授が代表を務める古民家修復プロジェクトが文化庁事業に採択!!

文化庁では、国民の文化財建造物への理解を促し、多くの国民による文化財保護への積極的な参加を目的に「NPOによる文化財建造物活用モデル事業」の募集 を実施しています。このたび、本学建築・環境デザイン学科 浅川教授が代表を務める「鳥取古民家修復プロジェクト委員会」の古民家修復プロジェクト「セルフビルド&ゼロエミションによる民家の持続的修復」が当該事 業に採択されました。今年度は全国で12件のプロジェクトが採択されており、鳥取県で当事業に採択されたのは初めてのことです。  浅川教授はこれまで、国の登録有形文化財である鳥取藩御殿医旧居加藤家住宅の修復に取り組んできており、2006年、2007年鳥取県環境学術研究費研 究、2009年にはとっとり「知の財産」推進事業に採択を受けて修復してきました。
今回の「セルフビルド&ゼロエミションによる民家の持続的修復」は、登録文化財である加藤家住宅の修復を活用することをテーマとし、セルフビルドによる市民参加の修復を実践するものです。なお、今後2回の公開ワークショップを開催する予定です。


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