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TUESレポート

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サステイナビリティ研究所を開設しました

平成21年7月1日 持続可能な循環型社会構築を追究することを目的とした「鳥取環境大学サステイナビリティ研究所」を新たに開設しました。本研究所では、5つの研究分野(持続的農林水産研究室(分野)、ごみ・廃棄物研究室(分野)、自然資源エネルギー研究室(分野)、自然・歴史環境研究室(分野)、環境社会システム研究室(分野))を柱に学科横断的な研究を機動的に展開していきます。
同日に行われた開所式では初代研究所長の田中 勝 教授が、「地球温暖化、資源の浪費、生態系の破壊など、地球環境は多くの問題に直面している。鳥取環境大学では、それら環境問題の解決に向けた持続可能な社会の構築を追究していきたい。」と挨拶。
現在、「バイオマスの利活用による低炭素循環型社会の構築に関する研究」、「日本海海岸における漂着ごみに関する研究」、「森林の価値創造・地域活性化に関する研究」の3つの研究に取り組んでおり、研究成果は地域のみならず広く発信していく予定です。

サステイナビリティ研究所開設