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TUESレポート

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中国四国農政局主催「水土里(みどり)のカレッジミーティング」

平成20年11月28日 本学にて中国四国農政局主催による「水土里(みどり)のカレッジミーティング」が開催されました。このミーティングは、「水(農業用水)」「土(農地)」「里(農村)」を守り育んできた農業農村整備などの各種施策を効果的に進めるために、平成15年度から開催されており、今年度は本学のサークル「中山間地域応援隊(通称:MAB(マブ))」に白羽の矢が当たりました。ミーティングに先立ち、農政局から「日本の食と農の現状とこれから」や「中山間地域における農村振興施策」などの説明を受けたあと、MABから日頃行っている農作業ボランティア活動や直産市などの活動紹介とその課題について報告し、意見交換へと進みました。MABのメンバー達は、農政局が整備している様々な農産漁村活性化の施策について積極的に質問するとともに、「営農と同様に、地域との関わりを次世代(後輩)へ引き継ぐにはどうすれば良いのか?」「イベントを企画しても参加者が少ない。広報の秘訣は?」など、サークルとして「中山間地域の応援」を充実させるための工夫を尋ねるなど、ミーティングは終了時間を超えて盛り上がりました。

水土里(みどり)のカレッジミーティング