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地球環境講演会Ⅱ~いま地球で何が起こっているか~

今地球がどのようになっているのか、どうしなければいけないのかを考えていただくきっかけとするため、時事通信社の協力により国際問題評論家の小関哲哉氏をお招きして、講演会を開催します。
また、第62回毎日出版文化賞を受賞した本学の福嶌義宏教授から、中国の環境問題について記念講演を行いますので、多くの市民県民の皆さんのご参加をお待ちしております。
開催日時: 平成21年1月25日(日) 14:00~16:50
開催場所: さざんか会館 大会議室(鳥取市富安2丁目104-2)
(詳細な地図は下記をご参照ください。)
参加費: 無料
内容: 講演「地球視点で環境教育を考える」
講師 国際問題評論家 小関 哲哉 氏(おぜき てつや)
(時事総合研究所研究員、国際問題研究所「ATWI」所長)
  小関 哲哉 【プロフィール】
1933年山形県生まれ。1956年、早稲田大学政経学部卒業後、時事通信社に入社し、政治、外信、証券、経済の各部勤務。その間、1959年、カラチ (パキスタン)特派員、1964年、ワシントン特派員、1973年から1977年までワシントン支局長を歴任。さらに「アジア情報」編集長、内外情勢調査 会編集部長、時事通信社事業本部編集部長などを経て、1988年解説委員。1990年、時事総合研究所取締役主任研究員、1996年7月から客員研究員。
ワシントン在任中、ウォーターゲート事件、ニクソン辞任、サイゴン陥落、ロッキード事件を取材するなど国際派のジャーナリストとして活躍。1996年6月には国際問題研究所ATWIを設立し、社長兼研究所長に就任。
  講演「黄河断流は何故起こったのか?そして、その経緯から学べることは何か?」
講師 鳥取環境大学 教授 福嶌 義宏 (ふくしま よしひろ)
  福嶌 義宏 【プロフィール】
1942年、京都府生まれ。1966年京都大学農学部卒業後、助手、助教授を経て、1994年、名古屋大学・大気水圏科学研究所教授。2004年、人間文 化研究機構・総合地球環境学研究所教授となり、2008年9月より鳥取環境大学・研究・交流センター教授に就任。
滋賀県や京都府を中心に山地保全の調査と研究に取り組み、荒廃地の回復過程を評価できる水文モデルを構築し、1992年に第1回生態学琵琶湖賞を受賞。シ ベリア永久凍土帯での流出発生機構の研究に班リーダーとして関わるとともに、国際共同研究であるIGBP/BAHCの国際委員として、研究推進を図った。
2008年に出版された『黄河断流-中国巨大河川をめぐる水と環境問題』(執筆、2008年、昭和堂)は第62回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞。
その他:
駐車場は、さざんか会館、市役所駅南庁舎をご利用ください。ただし、台数に限りがありますので、交通公共機関のご利用をお願いします。
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主催等: 主催:鳥取環境大学
協力:時事通信
後援:鳥取環境大学を支援する会、鳥取県、鳥取市