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けんざい2007第19回総合建築材料・住宅設備展に出展

けんざい2007第19回総合建築材料・住宅設備展に本学環境デザイン学科十倉研究室が下記の通り出展します。

1.日時 平成19年6月6日(水)~9日(土) 
10:00~17:00 ※最終日16:00
2.会場 インテックス大阪5号館(大阪市住之江区南港北)
※地下鉄南港ポートタウン線中ふ頭駅下車
3.主催 日本建築材料協会、フジサンケイ・ビジネスアイ
4.本学展示 1)テーマ 鳥取県の名水地図

2)内容 地域環境の良さは、水と緊密な関係にある。また、住民の水への関心の深さは、当該地域における環境保全と歴史の保存・継承の面でも大きな役割を果たすであろう。このような観点から、本学十倉研究室(1・2年生プロジェクト研究※1)では「鳥取県・名水地図」を作成し、鳥取県環境学術研究補助事業で、県下全域の「誰でも汲め、飲むことが出来る」水場48箇所を見出した。本イベントでは「鳥取県・名水地図」や「水琴窟」※2、「龍洗」※3を展示する。
5.その他 本学大学案内等を配付

※1「プロジェクト研究」 環境問題や地域の課題などをテーマに、情報収集、分析する。1年・2年(前期)は3学科混合のチームで行うグループ研究を行い、2年後期からは、各分野におけるテーマを追求する個人研究によって、実践的な問題解決能力を養成するカリキュラム
※2「水琴窟」 日本庭園の技法の一。洞窟内に水滴を落としたとき発生する反響音を庭園内で楽しむもの。一般に手水(ちようず)鉢の下の地中に甕(かめ)などを埋め込み、手水後の排水に音を生ませる形をとる。
※3「龍洗」 黄銅製の鍋の取っ手を擦ることにより、鍋が共鳴し、内部の水が噴き上がる装置。