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環境政策学科小林教授の著書ご紹介

環境政策学科 小林朋道教授が2冊の書籍を執筆し、出版しましたので、ご案内します。

書籍名

「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます。~鳥取環境大学の人間動物行動学~」
出版社 築地書館
発行 平成19年3月
内容 自然に囲まれた小さな大学(鳥取環境大学)で起こる動物達と人間をめぐる珍事件を人間動物行動学の視点で描く、ほのぼのどたばた騒動記。人間の”脳のクセ”もわかる内容になっています。


書籍名

「人間の自然認知特性とコモンズの悲劇~動物行動学から見た環境教育~」
出版社 ふくろう出版
発行 平成19年2月
内容 日本ではあまり研究が進んでいない「人間の精神と自然との関わり」について、 「乳児のなんでも口にいれる」子ども時代の行動等、生物学的な研究の結果を材料にして科学的に考察し、環境問題の核心の一つである「コモンズの悲劇」を環 境教育や環境問題対策でどうすればよいかの仮説を提案しています。