県東部地域の茅葺民家の現況について理解を深め、農村景観を織りなす茅葺民家の保全を図るとともに、地域における今後のむらづくりの取り組みのきっかけと することを目的に鳥取県が茅葺民家の調査を行い、本学環境デザイン学科がその調査業務を委託されました。その調査結果報告を下記の通り開催します。
|
|
とっとり茅葺民家維持再生調査報告会
|
|
1 日時 | 平成18年3月11日(土) 10:00~12:00 |
2 場所 | 鳥取県立図書館2階 大研修室 (鳥取市尚徳町101) |
3 内容 | 1)講演 「茅葺民家の暮らしと保全の意義」 鳥取環境大学環境デザイン学科 特任講師 澤 良雄 |
2)調査報告「東部地域の茅葺民家の現状と集落」 |
|
3)報告 「むらづくりへの活用と民間による保全活動の方向」 鳥取県生活環境部景観まちづくり課 担当者 ・早急な保全及び活用が望まれる茅葺民家(市町村交付金の活用) ・むらづくりの立ち上がり支援(むらづくり座談会) ・民間による保全活動 (茅場調査、茅刈りボランティア、空家情報提供) |
|
4)質疑・意見交換 | |
4 定員 | 100名(事前申込み不要) |
5 主催 | 鳥取県 ・ 鳥取環境大学環境デザイン学科 |