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お知らせ

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テレビ放映のお知らせ

***テレビ番組放映のお知らせ***

「NPO法人鳥取発エコタウン2020」が中心となって運行している、
てんぷら廃食油を燃料とする
「いなばエコリモわいわいGO号」の取り組みについて
NHKで紹介されます。
鳥取県内のみの放映ですが、視聴可能な方はぜひご覧ください!

「NPO法人鳥取発エコタウン2020」
本学学生が主体となって運営しています。
   
2004年12月7日(火)
  NHK「とっとりまるごとワイド」
午後6時台の「環境最前線」コーナー にて
 

★「いなばエコリモわいわいGO号」の運行について★

「NPO法人鳥取発エコタウン2020」が中心となって、
「いなばエコリモ・カルチャー新幹線に乗る会」を設立しました。
同会では廃棄物エネルギーや自然エネルギーを利用した
市民主体の移動手段をもつことによるコミュニティの再生を、
市民の協働文化創造として位置づけ、「いなばエコリモ・カルチャー新幹線事業」を実施します。
鳥取都市圏の拡大で、公共交通手段がなかったり、
マイカーを持たない学生・高齢者が移動できないために、
多くの文化福祉、スポーツ・レクリエーション、
交流・生涯学習などの施設がお互いに力を発揮できないまま孤立しています。
こういった施設群と公民館活動や自治会活動を結び付けるのが、
「鳥取カルチャー新幹線」構想のねらいです。
この”新幹線”という名前は、地域文化の幹を育てる「文化の新幹線」の意味です。
そのために、こうした価値を共有する仲間が使える移動手段として、
天ぷら廃食油を燃料とするコミュニティバス「いなばエコリモわいわいGO号」を走らせます。
同バスは、集落や公民館や新興のニュータウンを繋ぎ、
伝統的な鳥取の文化が息づく昔からの細い道も走ります。
(本企画は経済産業省の環境コミュニティ創出事業として行われます。)

 1)運営
   「いなばエコリモ・カルチャー新幹線に乗る会」
   ボランテイア活動や文化創造、エコビジネスづくりに参加している人達により設立。
   事務局はNPO法人鳥取発エコタウン2020」の中に設置され、
   鳥取環境大学生が中心メンバーです。
   実施期間;平成16年12月1日(水)~

 2)乗車できる方
   バスの燃料となる天ぷら廃食油の提供や、ボランティア活動をしたり、
   エコ商品を購入して地球環境を守る、又、地域の文化を発展させる等の活動を行っている方に
   「地球にいいことします会員証」を発行し、会員証を持っている方が乗車できます。

 3)運行方法
   ①本数:1日2往復
   ※イナバ自動車学校よりバス及びバス運転手の提供を受けます。
   ※ドコモ広島の協力により、バスの位置を携帯サイトで情報提供します。
   ②運行経路及び時間
   若葉台⇒環境大学⇒鳥取駅⇒鳥取大学⇒ジャスコ北店