人間形成教育センターの概要、各科目についてご紹介します。

センター長メッセージ

豊かな「教養」で人間の幹を太くして、人生を楽しめる人間になろう。

大学で学んだ専門や最先端は2~3年で古くなります。しかも卒業してから行う勉強は、学部の時の専門と異なる分野であることが普通で、新しい学問を一から学ぶことはよくあることです。それでも私たちが前進して行けるのは「教養」があるからです。「教養」は人間の幹を太くする栄養たっぷりの大地。「面白い!」と思える豊かな人生のための土台です。本学では在学中に他学部の専門科目のうち、基礎的な内容の科目を学修すれば卒業に必要な勉強として認める仕組みを用意しています。この仕組みにより、自分が所属する学部だけではなく、在学中に幅広い学問分野の基礎を身につけることもでき、より「教養」も深まると思います。本学で素晴らしい人生の一歩を踏み出しましょう。

 

センター長 今井正和

人間形成教育センター長

今井正和 教授

[ Profile ]

大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了後、同大学講師、奈良先端科学技術大学院大学助教授を経て、2001年4月、鳥取環境大学環境情報学部情報システム学科教授に就任。2012年4月、鳥取環境大学経営学部教授。途中1997年9月〜1998年7月まで米国ミシガン大学に客員助教授として滞在。2014年4月、人間形成教育センター長、2016年4月、副学長に就任。

人間形成教育の概要

人間形成教育の概要

幅広い知識と基礎学力を身につける人間形成教育は、

の5つの科目群と「プロジェクト研究」という総合演習科目で構成しています。全学部共通科目とし、専門性にとらわれない幅広い知識と基礎学力を養成します。

環境基礎科目

環境への知識と意識を学ぶためのバックボーンとなる大切な学び

人・社会・自然の調和・共生を実現していくため、人を取り巻く環境を、基本的枠組みから理解を深めるとともに、新しい学問領域にも触れながら学修します。

科目一覧

1年次

 

総合教育科目

2年次
  • □特別講義B

相互履修科目 環境学部

  • □国際関係入門
  • □経済史

相互履修科目 経営学部

  • □人間居住論
  • □環境と倫理

キャリアデザイン科目

与えられた4年間をどう過ごすかで将来に差がつきます

イメージを形にするのは難しいもの。大学生活や研究、就職活動も同様です。それらをよりよい形でどう具現化するか、考え方と行動の仕方を学びます。

キャリアデザイン科目

科目一覧

2年次
  • □キャリアデザインB
キャリアデザイン科目

情報処理科目

「しぶといユーザー」を目指してパソコンを使いこなそう

コンピュータの原理からアプリケーションソフトの操作を学修。調査・実験データの加工・整理のノウハウ、表やグラフの効果的な活用法を身につけます。

科目一覧

1年次
情報処理科目

外国語科目

週1回90分授業を週2回45分授業へ。集中して学修し英語(会話)能力を向上。

10年後、20年後は今まで以上に国際交流が盛んになり、外国語(特に英語)によるコミュニケーション能力が求められます。そこで、英語(特に会話)能力のさらなる向上を目指し、週2回45分授業で集中して継続的に学べるようにしました。

環日本海交流を推進

本学はロシア、中国、韓国の大学と交流しており、この3カ国語を第二外国語の選択科目としています。

マンツーマンで対応

講義時間外でもマンツーマンでの英会話ができます。日常の話題を楽しみながら話しましょう。

科目一覧

2年次
  • □Intensive English5
  • □Intensive English6
  • □Intensive English7
  • □Intensive English8
  • □中国語1
  • □中国語2
  • □韓国語1
  • □韓国語2
  • □ロシア語1
  • □ロシア語2
3年次
  • □発展英語1
  • □発展英語2
  • □英文作成1
  • □英文作成2

 

 

外国語科目

 

国際交流プログラム

短期留学で実践英語

ニュージーランドのユニテック工科大学に約3週間の短期留学を行う「海外語学実習」ユニテック工科大学の通常カリキュラムに参加するオープンクラスと本学の学生のみで実施されるクローズドクラスがあり、トータル約100時間の集中講義を受講します。留学期間中はホームステイし、乗馬を体験したり、豊かな自然があふれるロトルアで先住民族マオリの生活習慣に触れるなど、現地の暮らしや文化も学びます。24時間英語に触れ、楽しみながら話して聞くことで会話力を高めていきます。

[ 海外語学実習 ]

  • 学習内容 クラス毎の英会話レッスンに加え、名所見学やスポーツなども。現地家庭にホームステイして生活習慣や文化の違いを体験します。
  • 期間 2月中旬から約3週間
  • 対象学生 1~3年次の希望者
  • 留学先 ユニテック工科大学(ニュージーランド)
  • 宿泊先 現地家庭にホームステイ

 

国際交流プログラム

プロジェクト研究(総合演習科目)

答えのない問題に積極的に取り組んで、自分の力で学び、最善の提案ができる力を身につけよう。

1・2年次が対象のプロジェクト研究は学生が興味あることを選び、鳥取を舞台に教室を飛び出して、少人数のチームで行われます。この授業では学生が主体となって学び、問題を発見し、調査し、解決策を考え、発表する場。教員が一方的に教えるのではなく、自ら学ぶために学生は教員と双方向に対話し、意思疎通を図ります。また地域のみなさんとコミュニケーションを取りながら調査。仲間とも討論・協力しながら解決策を考えます。そしてこの学びを通して、本学を卒業後10年、20年たっても活かせる汎用的(広範囲に応用できる)能力を養うことを目指します。

 

[ 1・2年次 ]
基礎力を養成
学部・学年の枠を超えた少人数のチームを編成。環境問題や地域の課題などをテーマに、学内外をフィールドに研究を行います。 そこでは学生が主体となった学びが展開され、答えがないテーマに、仲間と一丸となって取り組みます。

 

プロジェクト研究の流れ

[ テーマの決定 ]
教員が指定した研究テーマの中から、自分の興味のあるものを選びます。
 
[ 情報収集と検討 ]
テーマに関する情報を収集し、教員や仲間と討論し、問題解決への仮説をたてます。
 
[ 調査や実験 ]
作業の手順や分担を決め、現場に行き、聞き取り調査やデータ収集、実験を行います。
 
 
[ 再検討とまとめ ]
調査や実験結果よりさらに検討。調査をまとめ、問題解決のための提案を行います。
 
[ プレゼンテーション ]
研究成果をパワーポイントでまとめ、学内や企業、自治体などで発表します。
 
[ 公開 ]
プレゼンテーション後、学生たちの研究成果を学内のネットワークで公開します。
 

 

プロジェクト研究1~4

学部・学科の枠を超えたチームでさまざまな問題にアプローチ

〔2016年度 主なプロジェクト研究1〜4のテーマ (1・2年次)〕

★印のプロジェクト研究は「麒麟プロジェクト研究」として開講。

  • ■ 水俣病の「60年目」
  • ■ 命の着物-初級英語で読むブータンの民話
  • ★ 体験型子ども科学館を提案しよう
  • ★ 鳥取の企業を知ろう!
  • ■ 畑で食料生産
  • ■ “青ペン学習法は記憶力が上がる?"~大学生活に役立つ学習法~
  • ■ 若者の投票率はなぜ低いのか
  • ★ エシカル・ラボ ~倫理的消費が地域を支える~
  • ■ ディープ・ラーニングってどんなもの?
  • ■ 竹と木で遊ぶ(楽器を作ろう)
  • ★ 子どもたちを夢中にする科学教育のコンテンツを考えよう
  • ■ 創作と調査・探求の春と夏
  • ■ 私たちの大学から出るごみの実態調査及び統計解析の基礎
  • ★ 鳥取の街なかを映像にする
  • ■ 若葉台ガイドマップを作ろう
  • ■ 一杯のコーヒーをたどった先に見えてくるものとは
  • ★ 森林のもつ「癒し」効果を気象学的観点から検証しよう
  • ■ TUESメッセージをパラパラ動画で発信しよう
  • ■ 本を読んでからが「本番」なプロジェクト
  • ■ 農畜産物生産の集中度分析と生産性分析(2)
  • ★ 店舗の魅力と存続
  • ■ まちの「居場所」を探る
  • ■ 大学生の視点で鳥取を分析し、表現しよう!
  • ■ 企業の環境コミュニケーションを考える
  • ■ 木をつなぐ
  • ■ 貴方の好きなナチュラルガーデンを造りませんか
  • ■ ミレニアム開発目標について知ろう、語ろう、発表しよう
  • ★ 山陰海岸ジオパーク ~岩美町の土地利用調査~
  • ■ 人はなぜ間違った判断をするのかを実験する
  • ★ 環境大学周辺の森林・竹林の利用を考える
  • ■ 地域からの学び、地域への還元
  • ■ 農水産物のブランドの研究
  • ■ 大学での過ごし方を考えよう
  • ■ 人間はいかに学習するのか。学習目的と学習法と教育法の関係は?
  • ■ 学内の社会的資源を訪問し、学生生活のQOLを高める
  • ■ 先進的森林セラピー基地等の取組を踏まえた鳥取県市町村におけるニューツーリズムの振興方策等を考える
  • ■ 生ごみコンポストの普及活動に向けての研究
  • ■ 統計を使って分析してみよう
  • ■ バイオマス燃料について調べよう
  • ■ ニュージーランドの算数教科書を読む
  • ★ 鳥取の海を見よう、知ろう、感じよう、伝えよう

 

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