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英語村でのゲストスピーカーによる南アフリカ共和国の紹介のレポート

 鳥取環境大学英語村で1月11日に、南アフリカ共和国出身の方をお招きし、母国についてお話を聞きました。

英語村アクティビティ  ゲストスピーチ ~南アフリカ共和国について~
日時 平成25年1月11日 午後2時40分~4時
ゲストスピーカー マーティン・バーナードさん
参加者数  学生 47名、地域住民 2名

 最初にマーティンさんは、学生に、トランプを1枚ずつ渡し、「ハート」を引いた学生は好きなもの、「スペード」を引いた学生に自分の悪い習慣について質問しました。面白いエピソードも出て学生同士楽しそうに会話をしました。
 その後、南アフリカ共和国の地理、人口、教育システムについて話されました。年間降水量は和歌山県の1,000mmに対し、500mmほど、通貨は、rands(ランズ)が使われ、日本の紙幣と異なり、南アフリカ共和国では動物が描かれていると、写真を見せて説明してくれました。また、国を代表するものとして、ライオン、象などの野生動物や、ダイアモンド、金、プラチナがあると紹介がありました。日本と南アフリカ共和国のそれぞれの国旗の比較で、何色が使われているかを学生に尋ね、色には意味があり、例えば、南アフリカ共和国の旗の緑は、「農場と自然」を表す、という説明もありました。
 その後、学生がマーティンさんに、「日本では、何に驚きましたか。」と質問し、「そんなにたくさんはないが、列車が時間通り来るのは驚いた。」と答えてくれました。
日本から遠く、日本人にはあまりなじみがない国なので、異文化を知るとてもよい機会でした。

 授業のため最初から参加できなかった学生も最後のティーパーティーには参加し、マーティンさんに自己紹介をしたり、お茶や会話を楽しんでいました。 学生にも好評で、色々な国のことを知る良い機会ですので、今後も定期的にゲストスピーカーをお招きしたいと思います。

 なお、これからも様々なイベントを開催しますので、英語村「Activity Calendar」をご覧になり、是非お越しください。

英語村でのゲストスピーカーによる南アフリカ共和国の紹介のレポート