テーマ「持続可能な地球社会を目指して―いまあらためて地域から考える―」
第11回TUESCUP
日本全国の高校生が、地球環境問題を考え、将来の環境保全及び環境問題解決の担い手となるきっかけづくりを目的として、全国高校生環境論文を募集し、北は北海道から南は九州・宮崎県まで、27都道府県、53の高校から738作品の応募をいただきました。厚く御礼申し上げます。
10月11日(土)には、表彰式・論文発表会を行い、多数の方が来場し、盛会裡に終了しました。

 

 
受賞者のみなさん
表彰式(環境大賞)
(左:高橋 学長、右:谷口 来 さん)
※写真はワンクリックで大きくなります

表彰式・論文発表会

平成26年10月11日(土)17時00分~19時00分(会場:鳥取ワシントンホテルプラザ)

環境大賞、鳥取県知事賞、鳥取市長賞、新日本海新聞社賞、佳作を受賞した7名がそれぞれの作品を発表しました。

  【環境大賞】昔話を手掛かりに地方都市の未来を考える-磐田市を例として-
静岡県立磐田西高等学校 3年生 谷口 来(ヤグチ ライ)さん
静岡県磐田市見付天神(ミツケ テンジン)の「霊犬悉平太郎(シッペイタロウ)伝説」をヒントにして、地方都市が野生生物との共存をはかり里山を守るとともに、産業の地産地消により、持続可能な地方都市をつくることができると主張しました。

鳥取県知事賞
  【鳥取県知事賞】農業から目指す「持続可能な地球社会」
北海道札幌南高等学校 1年生 大須田 穂波(オオスダ ホナミ)さん
農業の発展、技術の向上によって、どの国でも農業の効率化やバイオマス発電等の再生可能エネルギーを活用した取り組みを始めることができ、個人による取り組みよりも大きな効果を発揮し、持続可能な地球社会の実現に大きく貢献できると主張しました。

鳥取市長賞
  【鳥取市長賞】森林から学ぶ
岡山県立真庭高等学校 3年生 山名 佑樹(ヤマナ ユウキ)さん
鳥取環境大学の公開講座「森の健康診断」から森林の健康な状態を維持するためには管理が必要であることを学び、今後の森林管理には、間伐材の有効活用や教育が求められると主張しました。

新日本海新聞社賞
  【新日本海新聞社賞】持続可能な社会とは
宮崎県立宮崎大宮高等学校 1年生 大山 晴加(オオヤマ ハルカ)さん
作者の住む町で毎年行われる清掃行事の「クリーンくにとみ」や実家で代々受け継がれているお酢の工場を通じて、持続可能な社会とは、皆が互いに関わりを持ちながら、全ての物事が循環している社会であると主張しました。

 

【佳作】地域規模の活動がやがて世界規模の活動に繋がる
奈良学園高等学校 2年生 成本 康洋(ナルモト コウヨウ)さん
作者の高校の環境研修の一環として行われた「コウノトリ共生実習」において学んだコウノトリ保護活動により、豊岡市が環境保全におけるモデル都市となることで、地域規模での活動が世界規模の活動となると主張しました。


佳作
  【佳作】特産品開発が耕作放棄地を救う-ヤギ乳パンでつなぐ食と農業-
岐阜県立大垣養老高等学校 2年生 中村 明日香(ナカムラ アスカ)さん
作者の所属する食品部の活動のなかで、ヤギ乳を使ったパンにより岐阜県の耕作放棄地を無くし、それにより稲の作付面積を増やし、米粉ヤギ乳パンを開発することで地域農業の活性化につながると主張しました。

佳作
  【佳作】職人技による環境と経済の両立
北海道札幌南高等学校 2年生 関 玲(セキ リョウ)さん
環境に貢献するために、他の商品よりもやや高い「エコ商品」を継続して買い続けることは難しいことから、長い間使用でき、愛着の持てる職人技による製品を購入することを提案し、その効果を評価するために自ら実践していくと主張しました。

 

発表に引き続き個人賞7名、学校賞3校へ高橋 学長、鳥取県生活環境部 中山 部長、鳥取市 羽場 副市長、新日本海新聞社 田中 執行役員編集制作局長から、賞状・副賞・記念品が贈られ、講評を頂きました。



表彰一覧

賞名 論文タイトル(作品名) 都道
府県
氏名
(敬称略)
学年 高等学校名
環境大賞 昔話を手掛かりに地方都市の未来を考える-磐田市を例として- 静岡県 谷口 来
静岡県立磐田西高等学校
鳥取県
知事賞
農業から目指す「持続可能な地球社会」 北海道 大須田 穂波 1 北海道札幌南高等学校
鳥取市長賞 森林から学ぶ 岡山県 山名 佑樹 3 岡山県立真庭高等学校
新日本海
新聞社賞
持続可能な社会とは 宮崎県 大山 晴加 1 宮崎県立宮崎大宮高等学校
佳作 地域規模の活動がやがて世界規模の活動に繋がる 奈良県 成本 康洋 2 奈良学園高等学校
佳作 特産品開発が耕作放棄地を救う-ヤギ乳パンでつなぐ食と農業- 岐阜県 中村 明日香 岐阜県立大垣養老高等学校
佳作 職人技による環境と経済の両立 北海道 関 玲 北海道札幌南高等学校

 

学校賞関係 高等学校名 都道府県 応募作品数
学校賞 国立都城工業高等専門学校 宮崎県 174
学校賞 北海道札幌南高等学校 北海道 161
学校賞 愛知県立愛知工業高等学校 愛知県 107

第11回報告書:テーマ「持続可能な地球社会を目指して―いまあらためて地域から考える―」

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第11回報告書(PDFファイル/ 8.78MB)


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